キャンプやバーベキューで焚火や食事をする上で必要になるのが「テーブル」。
今回は友達や家族連れでキャンプをするのには最適なテーブル『尾上製作所 マルチファイアテーブル』についてご紹介したいと思います!
「購入するか迷っているけど、どんな商品なのか実際に使用した感想を知りたい」
「他の製品に比べてどんなメリットがあるのか?」
それではさっそくレビューしていきたいと思います!
本体情報
商品:尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブル MT-8317
・原産国 中国
・サイズ 外寸 約1000×1000×270(高さ)mm
内寸 約660×660mm
テーブル単体 830×170mm
・素材 合金鋼(スチール)
・重量 約9kg
・収納バッグ付き
・利用人数 ~4人用
マルチファイアテーブルの魅力・注意点
早速、マルチファイアテーブルの魅力や注意点について順にご紹介していきます!
多機能で用途に合わせた使い方ができる
マルチファイアテーブルMT-8317は用途に応じて様々な組み合わせが可能な多機能なアウトドアテーブルです。
このマルチファイアテーブルのメインの使用用途としては、焚火台を真ん中にセットしてそれを囲うように、四角形型に設置する囲炉裏テーブルです。
トライポットなどと組み合わせてみても焚火やバーベキューの楽しみの幅が広がるでしょう。
ほかにも、四枚のテーブルを横並びに連結させて一つのテーブルにして使用したり・・・
またクーラーボックスのスタンドなど、小物を置く棚としても使えます。
自分のやり方で様々な組み合わせにしてみたり、ほかのものとDIYで合わせてみたり、使い方は無限大。
また先ほど紹介した形以外にも、別売りの付属品を購入することでさらに使用用途が広がります。
2020年11月にはこちらのサイドボードパーツも発売されるらしいので是非チェックしてみてください!
デザインがかっこいい
ブラックやミリタリー系など無骨で渋いカラーリングでギアで揃えているという人にも、マルチファイヤーテーブルはとってもおすすめです。
マットなブラックがキャンプサイトに馴染み、アイアン系のギアで揃えて使えば非常にクールでかっこいいですよ。
コストパフォーマンスが非常に良い
マルチファイアテーブル一台で、様々な役割のテーブルとして使用できるため複数のテーブルを持参する必要がないです。
価格はこのクオリティの高さに対して、一万円を切ります!
同じようなコンセプトでマルチに使えるテーブルはほかにもたくさんありますが、どれも尾上製作所のマルチファイアテーブルよりも値段が高く、1万円を超えるものや、丈夫ではないものが多いです。
スチール製で熱にも強く、頑丈な作り
スチールでできているため、とても丈夫で耐久性が高いです。
また、熱いケトルやダッチオーブンを上に直接おいても問題ありません。焚き火の火が飛んできても大丈夫なので、火のそばでも気にすることなくガシガシ使えます。
コンパクトで収納が便利
写真のようにコンパクトな収納が可能であるため、車に積むときにスペースをとらないというメリットがあります。
また収納袋が付属しているため、ぴったりと収納でき、持ち運びにも便利です。
収納時のサイズは
830mm×170mm×100mm
です。
スチール製なので重い
あえてデメリットをあげるとしたら、それはずばり『重さ』です。
丈夫で耐久性が高い分だけ、重さは全体で9キロもあり、流石にずっしりと重いです。
女性や子供が長距離を持ち運ぶのは大変かもしれません。
ただし、持ち運ぶ距離が短いオートキャンプ場などではそこまで気にならないと思います。
脚部分がぐらぐらする
テーブルの脚ですが、がっしりとは固定されず、左右に少しぐらぐらします。
ロック部分をよく見ると分かるのですが、脚の径に対して、ロック部分の穴の形状が大きめになっています。
こちらは不良品ではなく、ロック部分に遊びを持たせることによって凸凹とした地面の上でも置けるように、あえてこのような作りになっているようです。
最初は少し気になりましたが、使っていてロックが外れることなどもないので特に問題ないとは思います。
マルチファイアテーブルはこんな人におすすめ
マルチファイアテーブルはこんな人におすすめです。
また先ほど、実際に使用してみて気になった点として「重量」がありましたが・・・
重さはデメリットに感じる反面それは小さなお子様のいる家族連れの方にとってはメリットでもあります。
焚火をする際には、火の粉が舞ったり、焚火台がとても熱かったり、とても危険です。
マルチファイアテーブルを囲炉裏型に使用した場合は、四方に囲まれたテーブルが小さなお子様の侵入を阻みますので、お子様がそのような危険にさらされる可能性が低くなります。
悩んだ際にはマルチファイアテーブルに決まり!
多機能でとても使い勝手が良いのでキャンプ以外にもお庭でのバーベキューなどでももちろん使用することができます。
これだけ様々な状況に一台で対応できて、お値段が一万円を下回るのは、とてもコスパがよいと言えます。
また、私が所有する初代マルチファイヤーテーブルよりも、連結部分やストッパーが改良されたマルチファイアテーブルMT-8317Ⅱも、現在発売されています!
気になる方は是非チェックしてみてください。