キャンプに必要な道具の選び方〜テント編〜

キャンプ


テントはキャンプの必須アイテム。

しかし、テントの種類は多く大きさや特徴もバラバラ。何の情報も得ていない初心者が、いきなり最適なテントを購入するのは至難の業。
そこで本記事では、最適なテント選びのポイントやコツをご紹介します。

ぜひ、後悔しないテント選びの参考にしてください。

テントの種類で選ぶ

テントには多種多様な種類がありますが、つい忘れがちなのがテントの高さ

テント内で立って過ごす場合は、テントの高さも視野に入れて検討しましょう。

その他にも、大きさや重さも重要です。

「大は小を兼ねる」とは言いますが、あまりに巨大なテントは設置にも時間がかかりますし、持ち運びも大変に。

自分にとって使い勝手の良いテントを選びましょう。

また近年テントの形状は多様化しており、全てのテントをカテゴリーすることはできないですが、大まかには以下のタイプに分かれます。

  1. ドームタイプ
  2. ロッジタイプ
  3. ドーム&ロッジ(ツールーム)タイプ
  4. モノポールタイプ
  5. シェルタータイプ

それでは詳しく種類ごとに解説していきますね。

ドームタイプ

初心者にも扱いやすく、テントの定番タイプといえばドームタイプです。慣れている人が設置すれば数十分で設置可能。

「どのタイプのテントが良いか決められない……」という方は、ドームタイプを購入しておくのが無難です。設営後に移動することも可能です。

一人でも設置することはできますが、ケガ防止のため出来れば2人以上で設置するのが良いでしょう。

ロッジタイプ

大人数向けのロッジタイプ

昔はドームタイプではなく、こちらのロッジタイプが主流でした。

ロッジタイプはポール数も多く設置はやや複雑。

側面部分が垂直に立っている為、広い空間の確保にも。優雅で快適なキャンプを送りたいのであれば、ロッジタイプがおすすめです。

種類にもよりますが、2人~4人以上での設置を想定しています。その為、一人で行うソロキャンプには不向きです。

ドーム&ロッジ(ツールーム)タイプ

トンネルタイプとも呼ばれる、ドームタイプロッジタイプが合体したツールームタイプのテントです。リビングと寝室のスペースを兼ね備えています。

家族で年に何回もキャンプに行く!というキャンプ好きの方には良いかも知れません。

またリビングの入り口部分をメッシュにして利用すれば、虫の侵入を防ぎつつ食事を楽しむこともできます。仲間との飲み会にも適しています。

モノポールタイプ

見た目が個性的なモノポールテント

ネイティブアメリカンの住居に似ている為「ティピーテント」とも呼ばれます。
ポールの本数が少ないので、初心者の設置も簡単に行えます。

見た目も可愛いので女子のキャンプにもおすすめ。デメリットは、円錐形になっているので内部のスペースが狭いことです。

シェルタータイプ

近年オシャレキャンプを楽しむ人々に人気な、シェルタータイプ

夏・冬どちらのキャンプにもおすすめです。

シェルター内では暖房を使う事ができるので、中で暖を取る事も。薪ストーブや石油ストーブでポカポカに。

タープのようにリビングスペースとして使うこともできる他、メッシュインナーを組み合わせれば就寝スペースも確保できます。コットスタイルにも最適ですね。

シェルタータイプは地面と接する面がほぼないため耐久性が高いのも特徴です。

使用人数で選ぶ

テントを選ぶポイントでは、使用人数も重要。

商品ページに記載されている「定員」は、「テント内で横になって何人寝られるか」の最大人数になります。寝返りを打つことなど考えると、もう少し広い方が無難でしょう。

余裕を持ってテントを利用したい場合は、定員よりもプラス1、2名で考えるべきです。対して「利用人数」は、大人一人あたりに対し「60cm×200cm」の床面積が目安となっています。

小人数向け

ソロキャンプであれば、ワンタッチタイプのテントがおすすめ。設置に時間をかけたく無い場合でも、ものの数分で設置完了できます。もちろん撤収するときも簡単。

デメリットは、あまり耐久性が無いことと、高さが低いタイプが多いのでテント内でゆっくり過ごしたいという方にはやや不向き。

「基本は外で過ごしてテントは寝るだけ」という方にはおすすめです。

ファミリー向け(3人~4人)

ファミリー向けの場合も、前述したように1、2名プラスで考えると5人以上が定員と表記してあるテントがおすすめ。ある程度の広さを確保できればテント内に荷物を置いても快適に過ごせます。

収納性で選ぶ

初めてのテントであれば、収納性に優れた物を選ぶのも良いでしょう。

特に山間部で行うキャンプは、山の天気に左右されることもしばしば。いざという時に撤収しやすい、収納がラクなテントを選ぶのがポイント。

ツーリング用や山岳テントで探せば、持ち運びしやすいコンパクトタイプのテントが多数あります。コンパクトなテントは好きな場所に簡単に移動することが出来るのも魅力的です。

機能性で選ぶ

テントは、種類や幕部分の素材によって通気性や耐水性もそれぞれ異なります。夏場によくキャンプに行くのなら通気性の高い物を。冬のキャンプなら外の冷たい風が吹き込まない耐風性を備えたテント。など、テントを使うシチュエーションと機能性を考えましょう

耐水性は「耐水圧」と表記されています。目安は1500mm以上がおすすめです。山間部での利用であれば2000mm以上を目安にしましょう。

ブランドで選ぶ

テントをブランドで選ぶのも有効なポイントです。

歴史のあるブランドのテントはそれだけで安心感も。

また、人気ブランドであればそれだけ口コミの数も多いです。テントのメリット・デメリットも含め、最適なテント選びの参考にすることもできます。

ほんの一部ですが、紹介していきますね。

Colman(コールマン)

キャンプと言えば王道の「Colman(コールマン)」です。

初心者向けのテントだけでなく上級者向けのテントまで展開しています。定番のドームタイプからツールームタイプまで豊富な種類から選べます。

snowpeak(スノーピーク)

テントには機能性だけでなく見た目もこだわりたい!という方には、snowpeak(スノーピーク)のテントがおすすめ。

シンプルながらもデザイン性の高いテントが人気です。

ogawa(オガワ)

60年以上続く老舗国産ブランドとして熟年キャンパーからも信頼の厚いogawa(オガワ)

性能を重視し耐久性の高い良質なテントを選ぶ事ができます。

DOD(ドッペルギャンガーアウトドア)

軽さや設営のしやすさなど利便性に定評のあるDOD(ドッペルギャンガーアウトドア)ブランド。

ソロキャンプ用の小型テントからファミリー向けのドーム型テントまで幅広く販売されています。

個性的なテントもあり、他のキャンパー達とは一味違うテイストが良いという方にもおすすめです。

Naturehike(ネイチャーハイク)

注目したいのが中国の新ブランド「Naturehike(ネイチャーハイク)」です。2005年に中国寧波(ねんは)市に設立したまだ歴史の浅い会社です。

しかしながらリーズナブルな価格に軽量で高機能なテントは、ベテランキャンパー達の間でも話題になっています。

以上、いかがでしたでしょうか?

簡単そうで難しいテント選び。せっかく購入してもうまく使いこなせず買いなおし……となってしまってはもったいないですね。

しかし熟考して買ったテントは思い入れもひとしお。

さらに長年使い込んだテントは、まるで自宅のように落ち着いた空間となります。

是非、『第二のわが家』と言える最適で最高のテントを見つけてくださいね!

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