キャンプで愛犬はどこで寝るのがベストなのか?

愛犬とキャンプ

キャンプに愛犬を連れて行く人も多いかと思いますが、「愛犬をどこで寝かせれば良いのか迷う」といった人もいるはずです。

また、キャンプに興味があり、今後愛犬を連れてキャンプに行きたいと考えている人もいるでしょう。

そういった人も、愛犬を寝る場所をしっかりと事前に決めておいた方が良いと言えます。

この記事では、そんな「キャンプで愛犬はどこで寝るのがベストなのか?」について解説していきたいと思います。

環境が変わるだけで犬は大きなストレスを感じる

人間も環境が変わるだけでストレスを感じますよね。

出張や旅行で訪れたホテルで普段とは違うベッドで寝ようとしても寝付けないといった人も多いはずです。

犬もまったく同じで、普段とは違うキャンプという環境では、寝付けない犬もたくさんいるのです。

「犬は人間とは違ってどこでもいつも通り寝られるだろう」という間違った認識を飼い主さんが持っていると、体調不良に陥ってしまう可能性もあります。

また、キャンプ場に着いた時には、犬も人と同じようにテンションが上がってしまい、はしゃいでしまう子もいるでしょう。

そんな子はたくさん走り回り、元気な姿を見せてくれますが、疲れが溜まってしまいます。

元々新しい場所や見知らぬ人がいる場所が苦手でストレスを感じてしまう子もいます。

このようにいつもと違う環境の中では、想像しているよりも疲れてしまう場合があるということ、寝付けない場合があることを頭に入れておきましょう。

きちんと睡眠をとって翌朝も元気で過ごしてもらえるように、少しでも心地よい睡眠時間になるように工夫してあげましょう。

キャンプで愛犬が寝る場所候補

それでは、実際にキャンプで愛犬をどこで寝かせれば良いのか、候補となる場所をいくつか挙げていきます。

犬の性格や普段の生活によっても違うので、この中で一番愛犬が安心して寝られる方法を選択しましょう。

テント内で一緒に寝る

バーベキューやキャンプ飯、焚き火などを一通り楽しみ十分に夜が更けたら、就寝の準備を整えます。

この時に、愛犬用のクッションもテント内に設置します。

注意点としては、「リードをしたまま寝かせる」ということです。

「テント内だからリードを繋がなくてもいいだろう」と安易に考えてしまうと、夜中に愛犬がテントから抜け出してしまうといったことも十分にありえます。

当然のことながらキャンプ場には他のキャンパーさんも多くいるので、思わぬトラブルに発展してしまう可能性もあります。

最悪の場合は、イノシシや小熊と勘違いされ攻撃されてしまうこともあるかもしれません。

「まさかそんなこと」と思うかもしれませんが、テントで寝ていて暗い状態で動物がテント内に入ってこようとしたならば、焦って獣と勘違いする人は多いはずです。

そういった事態に陥らないためにも、必ずテント内でもリードを付けたままにしておきましょう。

テント内で愛犬と一緒に寝ると、愛犬も安心して眠ることができます。

また、お互いの体温で非常に温かく寝ることが可能です。

寒い冬場でも、意外と快適に寝られるはずです。

クレート(キャリーケース)に入れて寝る

普段から愛犬と一緒に寝ることをしない飼い主さんは、クレート(キャリーケース)で寝かせる方法をとります。

クレートは、愛犬を屋外に移動させるために安全に運ぶためのケースのことで、動物病院に行ったり、旅行など長距離移動したりする際によく使われます。

特に小型犬を飼っている飼い主さんであれば、所有していることが多いのではないでしょうか。

クレートが優れているのは、「どこでも愛犬が落ち着ける空間にできる」ということです。

愛犬がちょうど収まる程度の広さで、雨風を防ぐハードケースとなっているので、安心できる空間となります。

中は自分の匂いが染みついていますし、普段使用しているマットやタオルなどを敷いてあげれば、自宅にいる感覚とさほど違わない空間を作ることが可能です。

ポイントとしては、クレートの前方(網状になり視界が広がっている側)に飼い主さんがいる状態にしてあげることです。

こうすることで、「ご主人様がすぐそばにいる」と感じて、より安心して眠ることができるからです。

クレートで寝ることを覚えさせると、もう1つ良いことがあります。

それは、「いざという時でも愛犬がストレスを感じにくくなる」ということです。

いわゆる「災害時」に、避難をしなければいけないケースでも、すんなりとクレートの中に入ってくれて、避難所でも大人しく寝てくれるのです。

クレートに慣れていない犬の場合は、狭い空間に閉じ込められたストレスによって吠え続けてしまうことも多いものです。

この寝方の場合は、飼い主さんとくっつくことができないので、冬場の寒さだけは注意が必要です。

犬用の湯たんぽや簡易ヒーターなどを利用するなどして、体調を崩さないように対策を講じましょう。

車中泊させる

「オートサイト」のキャンプ場を利用するならば、「愛犬を車中泊させる」といった選択肢もおすすめです。

フリーサイトなどでは、車をサイトの近くに駐車しておけないので難しいですが、オートサイトならばサイトの横に駐車スペースがあり、そこに車を停められるので愛犬をそこで寝かせることが可能なのです。

車の中は、ご主人様の匂いや自分自身の匂いが染みついているので、車の方が安心できる子はテント内よりもストレスを感じにくい特徴があります。

この方法の場合でも、普段寝るときに使用しているクッションなどを車内に設置して、過ごしやすい環境を作ってあげましょう。

また、車中泊の場合も、「寒さ対策」はしっかりと行いましょう。

人間の車中泊がOKなキャンプ場で、飼い主さんも犬と一緒に寝るのであれば、一緒に寝ることで温かさをある程度キープできますが、愛犬だけ車内に残してしまうと危険です。

車内といえども冬場はかなり気温が下がり、氷点下になる場合もあります。

犬用の湯たんぽや簡易ヒーターなどを必ず利用するようにしましょう。

自宅で使用しているクッションなどを持っていき安心させる

前述した通り、犬は環境が変わるだけで大きなストレスを感じるものです。

それは寝る時も同じで、たとえ飼い主さんが一緒にいたとしても、やはり多少のストレスは感じます。

愛犬が一番ストレスを感じずに寝られる場所は、もちろん自宅です。

だからこそ、自宅で普段使用しているクッションなどをキャンプ場に持っていってあげましょう。

寝る場所にそのクッションを置いてあげるだけで、普段の匂いを感じ安心して眠りにつくことができるはずです。

例えばクッションでなくても、普段使っている物ならばタオルなどでも構いません。

とにかく、「普段寝るときに使っている物」を1つでも良いので用意してあげるようにしましょう。

まとめ

今回は、「キャンプで愛犬はどこで寝るのがベストなのか?」について解説してきました。

  • テント内で一緒に寝る
  • クレート(キャリーケース)に入れて寝る
  • 車中泊させる

基本的にはこれらの方法のいずれかを選択する形となりますが、ベストな方法はその犬によって違うと言えるでしょう。

いつも飼い主さんと一緒に寝ている犬であれば、テント内で一緒に寝るのがベストですし、一緒に寝ていない犬であれば、クレートが良いでしょう。

落ち着かない様子でなかなか愛犬が寝ない時には、臭いの染みついている車中泊に切り替えるのも良い判断です。

ぜひ一番愛犬がストレスを感じない方法を見つけて、なるべく長時間寝かせてあげましょう。

人も犬も楽しいキャンプ時間になりますように!

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